2014/8

Metalilia Top

metalilia_top
鉄のボディをもつ弦楽器「Metalilia」
見た目も美しい金属ならではの曲線美と質感。

Metaliliaのサイズはバイオリンの4/4サイズ(フルサイズ)と同サイズ。
もちろん飾るだけではなく、楽器として演奏も可能です。

金型の製作にはじまり、プレスから溶接やロウ付けなど至る所に、金属加工職人ならではの技術を取り入れています。
ヘッドは複雑な形ながらも、中空にて製作することで軽量化も図り、細かい部品を結合させる事により
スクロールの複雑な形状も美しく表現されています。

ヴァイオリンと同様に、仕上がりまでの一つ一つの工程を、自動機械作業に任せる事なく、職人のハンドメイドの製法です。

固い金属でありながらも、エッジや、ボディの膨らみ(アーチング)にきれいなカーブが表現されています。
バイオリンと同様な美しい形は、まさに金属工芸品とも呼べる完成度です。

         

そして、今までにない独特の音を奏でる「Metalilia」は、新しいジャンルの弦楽器といっても、もはや過言では無いものとなっています。


Specification
・Body Length(ボディ): 4/4(35.5cm)
・Total Length(全長): 59cm
・素材:鉄・ペグ、テールピース、駒、アゴ当て:アルミニウム
TOP_spec_chrome


Models
無地モデル
メッキモデル(蒔絵モデルはオーダーメイドになります。)
お客様のご希望のカラー・蒔絵で製作いたしますので、お気軽にお問い合せください。


全てハンドメイドの一点ものとなります

 

Metalilia_Chrome

Metalilia
クローム + 蒔絵

SOLD OUT

Metalilia_Black

Metalilia
黒 + 蒔絵

価格:お問い合せ下さい。

Metalilia_Vermilion

Metalilia
朱 + 蒔絵

価格:お問い合せ下さい。

Metalilia_White

Metalilia

価格:お問い合せ下さい。

Metalilia_Brown

Metalilia
えび茶 + 蒔絵

HOLD

Metalilia_Grape

Metalilia
ぶどう

試奏用(非売品)


現在、他のカラーも製作中です。

お客様のご希望のカラー・蒔絵で製作いたしますので、お気軽にお問い合せください。

蒔絵とは

「蒔絵」(まきえ)とは、漆芸の技法の一つであり、発祥は今から1500年前の奈良時代に確立されたとされています。
漆器の表面に先ず漆で絵や文様などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法です。
金属の薄板を定着させる平文(平脱ともいう)や漆器表面に溝を掘り金銀を埋め込む沈金、アワビ貝や夜行貝などを文様の形に切透かしたものを、貼り込みや埋め込みをする「螺鈿」などとともに、漆器の代表的な加飾技法の一つです。
平文や螺鈿が中国発祥の技法であるのに対し、蒔絵は日本での質の高い漆の生産と、手先が器用な日本人により独自の文化を確立したといわれています。
蒔絵はその初例を、正倉院に現存する「金銀鈿荘唐大刀」(きんぎんでんかざりのからたち)、通称「末金鏤の大刀」(まっきんるのたち)とされていて、末金鏤が蒔絵の語源とも言われています。
また、蒔絵のその艶やかさは、平安時代の貴族社会や武家社会のみならず、江戸期以降の裕福な商人たちの日常生活にも愛用され、特に嫁入道具には欠かせないものとされていました。
「蒔絵」は1500年もの間、進化を遂げ現在に引き継がれてる、海外に類例のない日本独自の伝統的な漆芸技法とされています。


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ご注意:RB-35は装飾品です。走行等による事故等に関しましては弊社では責任を負いかねます。

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